鈴勝塩業 株式会社


会社概要
商号(カナ)鈴勝塩業 株式会社(スズカツエンギョウ)
代表取締役
鈴木 瑛子
法人設立年月日
1978年(昭和53年)9月14日
資本金
1,000万円
事業内容
梱包業
特殊用塩の製造および販売
その他食品の製造および販売
親会社
株式会社鈴勝(各種たれ類、ソース、つゆの製造および販売等)
取引銀行
しずおか焼津信用金庫 大井川支店
所在地・連絡先 〈作業所・事務所〉
〒421-0211 静岡県焼津市吉永1909-13

〈本社〉
〒421-0211 静岡県焼津市吉永1915
TEL:054-622-0333(代)
FAX:054-622-6700
適格請求書発行事業者登録番号T9-0800-0101-5510


1904年(明治37年)

株式会社鈴勝の創業者:鈴木勝蔵が、明治政府から塩集荷人に指定される。
静岡県の大井川吉永海岸では江戸時代初期から製塩業が盛んで、特産品として広く知られていた。

1905年(明治38年)

専売法の改正により、大井川河口の塩田の廃止が決定。
地場産業である製塩業を維持するため、政府から再製塩製造業者の指定を受けて再製塩の製造を開始する。

1921年(大正10年)

政府から民間食卓塩製造元売捌人の指定を受け、「イカリ印」の商標で食卓塩の製造を開始し、再製塩とともに国内外へ販売を拡大する。
以降、民間では唯一の食卓塩事業者として、戦時中までその製造を継続した。

1922年(大正11年)

専売法の再改正により事業者の統廃合が決定し、鈴与商店に再製塩製造事業を譲渡する。
翌年、関東大震災の発生を機にゴマ塩の製造を開始する。

1945年(昭和20年)

太平洋戦争の激化に伴い、軍需物資としての供給を最後に製塩業が途絶える。
鈴木昇一は旧吉永村村長として海岸での塩づくりを敢行し、大井川上流の集落との物々交換に使用した。

1977年(昭和52年)

製塩業の復活のため、特殊製塩製造所許可を受けて「浜の塩」の製造販売を開始する。
翌年、鈴勝塩業株式会社を設立する。

2017年(平成29年)

「浜の塩」の製造販売を停止(休業)し、梱包業を開始する。

2022年(令和4年)

株式会社鈴勝の完全子会社となる。



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